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祝一周年!!『中国法務の扉』

皆さん、こんにちは。『中国法務の扉』へのご訪問ありがとうございます。名古屋の弁護士岡部真記です。

 

オリンピック中止!オリンピック反対!という声が響き渡る中はじまった東京2020オリンピックも今日が閉会式。目が離せなくて最後まで見た試合がいくつかありました。努力が報われる瞬間を一緒に感じられることは嬉しいですね。

 

今までは選手目線で刺激をもらっていましたが、今回は選手の親やコーチ目線で見ている自分がいました。

 

そして、本日、『中国法務の扉』も一周年を迎えました!!(パチパチ)。素直に嬉しいです。

 

アンケート結果を見ながら(ご協力いただいた皆様ありがとうございました)、この1年を振り返り、次の1年のことを考えました。そして見えてきた次の1年間の方針。

 

中国関係のビジネスを行っている方、現地法人で働いている方、中国ビジネスに興味を持っていらっしゃる方向けに、中国の法律情報を提供する。しかし、有用な、役立つ情報ということにはあえてこだわらない。日本の法律や日本の状況を一緒に紹介し、日中の違いに気づいたり、楽しんだりできるマインド共有する

 

中国に駐在予定の方に向けて、生活情報を提供する(既に私の経験が古くなっていますが、私は中国での3年間の生活がとても楽しかったので、それを発信することでこれから行かれる方に中国生活の面白さや楽しみ方をお伝えしたいなと改めて思っています)。

 

ビジネスパーソン向けに弁護士の日常や法律の基礎的な情報、弁護士が見つけたよく見かける法律回りのトラブルなどを(中国に関係なく)紹介する。時事問題から、私の考えた<視点>を提供する。

 

今までとそう大きく変わりませんが、このコラムは誰が何のために読んでくださっているのかを改めて考え、その方たちに役に立ちそうなことは「中国の法律情報」でなくてもむしろ積極的に書いていこう!という結論になりました。

 

「私も弁護士の端くれなのだから、もっとカタい文章で最新の法律情報や法解釈を提供するべきなのでは?」という勝手なプレッシャーを感じることがあるのですが、私のコラムを読む方は、私のコラムで法律問題を解決しようとしているわけではないという当たり前のことに気がつきました。『難しいことを分かりやすく』をテーマに、引き続きコラムを書いて参ります。

 

 

今日はオリンピックということで、カラフルにしてみました。読みやすいか読みにくいか…。

ちなみに私の所属する事務所は「オリンピア法律事務所」。何かしらオリンピックに関係があるのか!?

…(ちょっと)あります!

 

私たちは、平成29年2月にオリンピア法律事務所を設立しました。以来、この名古屋の地から「中部発、前進する人と共に未来を創る!」をミッション(使命)として、オリンピアから平和の灯(聖火)が世界に届けられるように、質の高いリーガルサービスを皆様に提供すべく試行錯誤と切磋琢磨を続けています。(事務所HPより)~

 

これからも、弁護士岡部真記、『中国法務の扉』そしてオリンピア法律事務所をよろしくお願い致します。

それでは皆様、今週も元気にごきげんにお過ごしください。