
今週も中国法務の扉への訪問ありがとうございます。名古屋の弁護士、岡部真記です。
昨日、とてもとても久しぶりに新幹線に乗りました。シートが目に鮮やかなブルーになっていて、前後の列もゆったりになっていました(たまたま特別な系統に乗ったのでしょうか…?!)。私は以前新幹線通勤していたこともあり、新幹線に乗ってもあまり特別な気持ちにならないのですが、今回は久々過ぎて旅行でもないのにテンションが上がりました。そろそろ本当に旅行に行きたい!!
…そういうわけで(?)今日は兵庫県から短め雑談コラムです。
みなさん、海外で本屋さんに行ったことはありますか?(私は旅先のスーパーや市場に行くのが好きですが、さすがに本屋までは行かないです…)。
中国でめちゃくちゃ人気のある日本の作家はどなただと思いますか?
わたしは天津の本屋さんしか知りませんが、大々的にコーナーがあり、誰に言っても伝わるのでこの人だと確信しております(一応百度もチェックしました。間違いなさそうです)!
その方は…みんな大好き‥‥
東野圭吾さん!
日本でも大人気作家ですが、中国でも本当に人気がありました。村上春樹さんの本もたくさありましたし、ちょっとおしゃれなカフェに行くと日本のカフェの雑誌が置かれたりしていました。絵本もたくさん売られていて、わたしは「ネズミくんのチョッキ」(中国語版)やヨシタケシンスケさんの本などいくつか買いました。
自分が気に入っている人やモノが世界で通用し、絶大な人気があると知ると勝手にうれしくなります。ちなみに流行っていること、ホットなこと(古い?)を中国語で「火(huo)」といいます。なるほど…火=アツい=流行=超ホット!
中国で日本の商品のプロモーションなどを行う会社の社長さんによると、中国で突然「火がつく」ケースも多いようです。まさにチャイナドリームですね!
愛知県は緊急事態宣言が解除されそうです。世界はまだまだ元には戻りませんが、たまには読書などして心に栄養を補給し(今日久しぶりに東野圭吾さんの短編小説を読んでこのコラムになりました)、乗り切りたいです。
それではまた来週元気に、そしてごきげんにお会いしましょう!